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登機報告
登機報告
ベトジェットエア 大阪(関西)-ハノイ線 VJ939便 搭乗レポート (就航初便) -機内で民族舞踊ショー開催-
2018年11月8日←この記事の前のページ
ベトジェットエアの機内誌
本日搭載のシートポケット内の機内誌一式です。
ベトジェットエア 機内誌一式
機内食メニュー「SKY SHOP Jet cafe」、機内販売(免税品)メニュー「Inflight Duty Free」、機内誌「one 2...FLY」、安全のしおり、そしてベトジェットエアオリジナルケロッピバッグ。
ベトジェットエア 機内食メニュー SKY SHOP Jet cafe
では簡単に、機内食メニュー「SKY SHOP Jet cafe」の各ページを紹介します。
ベトジェットエア 機内食 ホットミール1
ベトジェットエア 機内食 ホットミール2
ホットミールはなんと9種類もあり、ラインナップは東南アジア系の国際色が豊かなものがそろっています。価格はすべて均一価格で 100,000VND(約480円/国際線価格)。
国内線と国際線で料金が違うことに気が付きましたでしょうか。ベトナム国内線のほうが安く、対して国際線は最大でおよそ2倍程度の高くなっています。
ベトジェットエア 機内食 麺とおかゆ
ライトミールに相当するものは、麺3種類、おかゆ1種類です。価格はこちらも均一価格で55,000VND(約260円/国際線価格)。
また、機内での支払いは現金のみで、クレジットカードは使用不可。現金はベトナムドン(VND)、アメリカドルUSD)、日本円の3種類で、おつりはベトナムドンでの返却になります。
ベトジェットエア 機内食 スナック&ドリンク
ベトジェットエア 機内食ドリンク
スナックやアルコール、ソフトドリンク類も各種取り揃えています。
なお、機内食は事前予約がお勧めで、事前予約で20%オフになるだけでなく、通常販売よりも早く機内食の提供を受けることができます。
機内食でおなかいっぱいに
機内食の提供が始まりました
離陸から約1時間半。プレゼント贈呈や民族舞踊ショーで楽しんだあと、10時55分ころから事前予約の機内食の提供が始まりました。
事前予約の機内食が到着です
まずは事前予約をしていた機内食が届きました。
ベトジェットエア 機内食 タイ風チャーハン
Com Chien Thai
タイ風チャーハン (付属:醤油)
100,000VND (約480円/国際線価格/通常機内価格)
それでは中身を拝見します。
ベトジェットエア 機内食 タイ風チャーハン
アルミのふたを開けるとスパイシーないい香りがふわっと漂い、期待がいっそう高まります。錦糸卵、豚バラ肉、その隣はビーフンっぽいですね。そしてタイ米のチャーハンが器の全面に敷き詰められ、ボリュームも十分です。
実際に食べてみると、ちょい辛口ですが辛すぎず、醤油系の味がしみた豚バラ肉と、レモングラスのような柑橘系のいい香りで食が進みます。味はしっかりついているので、付属の醤油は中盤以降に使用するとちょうどいいかと思います。
ベトナムではなくタイ料理ですが、ビジュアル、ボリューム感、価格、味付け、すべて合格ではないでしょうか。タイ風チャーハン、おすすめです。
上空からの眺めで食休み
事前予約の機内食を食べ終えて、通常の機内食販売が回ってくるまで少し食休みです。
機内食の後半戦行ってみよー!
ベトジェットエア 追加した機内食
ドドン!
ベトジェットエア機内食 シンガポール風ヌードル
Singaporean noodles
シンガポール風ヌードル (付属:醤油、ホットチリソース)
100,000VND (約480円/国際線価格/通常機内価格)
続いて追加した機内食はシンガポール風ヌードルです。
ベトジェットエア機内食 シンガポール風ヌードル(チリソース後)
料理名はヌードルですが、中華麺ではなくビーフンのようです。付属のチリソースをかけていただいてみます。チリソースをかけるとツーンと辛そうな香り。
錦糸卵、ニンジン、かまぼこ、チャーシュー、エビを具に、全面にビーフンが敷き詰められています。これもボリューム十分です。
味付けはしょうゆ系で万人受けしそうなやさしめな味わいです。食べながらチリソースを追加していくと最後まで楽しめます。
さすがに結構おなか一杯になってきました。最後はこれ。
ベトジェットエア機内食 豚肉入り蒸しケーキ
ベトナムの豚肉入り蒸しケーキ
100,000VND (約480円/国際線価格/通常機内価格)
機内食でタイ、シンガポールと続き、締めにはやっぱりベトナムだろう!という思いから選択したのがこちら。
なんですかこれは。
薄緑色の謎の物体とわしゃわしゃした添え物・・・。料理名が「豚肉入り」「蒸しケーキ」、しかも「ベトナムの」
この単語の組み合わせの謎を解くために、いま目の前にその料理があります。もう1度ご覧ください。
まずこれはケーキというか、モチです。蒸しケーキって言ったら蒸しパンみたいなのを想像するじゃないですか。
餅です。
モチ米の粒が見えます。添えてあるのは豚肉のそぼろ。メニュー写真からの実物の再現度は悔しいかな最高点です。
実際に食べてみると、香りはモチ、食べてモチ、ケーキというけど甘くない。スプーンで切り分けられるくらいの柔らかさと、恐ろしいまでのモチ密度。
モチの中にイモと豚肉
中身にはイモと豚肉が入っていて、世界の重い食材ランキングの上位陣で構成されています。
味付けはほんのり素材系の塩気と、ほのかな中華風の香辛料のシンプルなもので、食べ進めて腹が重くなるとともにちょっとつらくなってくるのは3食目だからでしょうか。
後半には付属の醤油の出番がありました。
これは キング オブ 満腹メニュー。
「あーおなかすいた、とりあえず切り餅4個食べよう!」という方にぴったりの最重量級メニューです。
ベトジェットエア 追加した機内食
Nescafe Cafe Viet
ネスカフェ カフェベト
40,000VND(約200円)
さすがにもうこれ以上食べられません。食後に写真右側のコーヒーをいただきます。ホットでもアイスでも提供できるということなので、アイスで注文していました。
濃ゆ!
甘っ!
そうでした。ベトナムコーヒーということを忘れていました。一般的なドリップコーヒーと違って、少しドロッとした濃くて甘いコーヒーです。アイスの氷を溶かして薄めながら、ちびちびと食後のデザート兼コーヒーとしていただきました。
普通は機内食を3つも食べないと思いますが、満腹もいいところです。苦しい・・・。
最後は機内販売
機内食の提供が終わると、機内販売が始まりました。
ベトジェットエア 機内販売
ベトジェットエア 機内販売品
ベトジェットエア 機内販売品
機内販売品には、ベトジェットエアオリジナルグッズ(バッグ、フライトタグキーホルダー、ポロシャツ、傘、帽子、サンバイザー、モデルプレーンなど)や、子供向けのグッズなどを取り揃えています。
ベトジェットエアの英才教育グッズ
特に子供向けグッズが充実していて、将来の従業員候補のための英才教育を兼ねているようです。
フライトタグキーホルダー
ベトジェットエアのフライトタグ(50,000VND/約250円)を購入しました。相場より半値かそれ以下で、お値打ち価格です。
ベトナム・ハノイに到着
所要時間5時間45分と比較的長いフライト時間でしたが、楽しい機内イベントや機内食のおかげもあって、気が付くともうハノイに到着してしまいました。
まもなくハノイに到着します。
ハノイ・ノイバイ国際空港
ベトナム旅行の新しい選択肢「ベトジェットエア」は、この大阪(関西)-ハノイ線を皮切りに、続々と日本路線を就航させる計画を進めています。みなさんもぜひ1度搭乗してみてはいかがでしょうか。
あ、でも、ベトナム民族舞踊ショーは毎回やっているわけではありませんよ。次の初便、次の次の初便も期待していいかもしれませんね。
ベトジェットエア 大阪(関西)-ハノイ線 VJ939便の搭乗レポートは以上です。
あんまり楽しいフライトだったので、搭乗レポートも長くなってしまいました。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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本文的URL | 2018年11月 | LCCjp at 18:59
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