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登機報告
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ジェットスター航空、成田-ケアンズ線 JQ26便 搭乗レポート(運航再開初便)①出発準備編
2022年7月26日
2022年7月、新型コロナの影響で約2年4か月に渡り運休していたジェットスター航空の東京(成田)-ケアンズ線が、オーストラリア側の規制緩和などを受け、いよいよ運航を再開しました。
[関連リンク] ジェットスター 飛べ飛べオーストラリア!
このレポートは、2022年7月21日の運航再開初日に、東京(成田)-ケアンズ線の登場に関してまとめて体験レポートで、①出発準備、②往路、③復路、番外編の滞在記の4部構成の予定でお送りする予定です。
オーストラリアの入国に関しては、ETA(ビザ)の取得が必要である以外、制限はなし。到着時の隔離もなし。
一方、日本に帰国する場合、日本への出発72時間以内のPCR検査による陰性証明が必要。その他、スムーズな検疫手続き(ファストトラック)や隔離免除のためには、ワクチン3回接種およびその接種証明書が必要になります。
ETAを取得しないと出発便には乗れず、PCR陰性証明書がないと帰国便には乗れません。
オーストラリア旅行準備に必要なもの一覧 2022/7/26
それでは、旅程を計画していきます。
一番の問題は、現地でのPCR検査をいつどのタイミングで受けるかです。
PCR検査(イメージ)
結果が陰性であることが必須条件ですが、他にも、出発72時間以内の結果である必要があります。
日本帰国時のPCR検査タイミング 2022年7月21日時点
例えば、4泊5日の旅程で、日本への出発日の午前11時10分の便で帰国する場合、3日前の11時10分以降の検査である必要があります。適切なタイミングで検査を受けることが可能かどうか、検査所の営業時間や休業日を必ず確認します。
下記の情報①によると、ケアンズでPCR検査を受けられるのは②QML Pathology 1か所のみ。
① 日本への渡航前のCOVID-19に係るPCR検査・陰性証明書の発行が可能な民間医療機関/在パース日本国総領事館
https://www.perth.au.emb-japan.go.jp/files/100363619.pdf
(PDF)
② QML Pathology/オーストラリアのPCR検査の総合受付サイト
https://consumer.healius.com.au/
②のサイトは英語表記のみですが、確認するとケアンズの検査所では、48時間以内(料金100AUD=約9,500円)のほかに、同日中(料金195AUD=約19,000円)のプランにも対応しています。
筆者が実施したケアンズ旅行の旅程
これにより最短の旅程は、ジェットスター航空利用の場合で、1日目夜成田発、2日目早朝にケアンズ着、すぐにPCR検査を受け、同日中に結果受取り、晴れて陰性なら3日目午前に日本へ出発の2泊3日(うち機内1泊)になります。
今回、筆者は「LCCの醍醐味は弾丸!」とコロナ前のテンションのままアップデートができておらず(笑)、最短の2泊3日で決行しました。
弾丸旅行(イメージ)
ではいよいよ、旅の予約を行なっていきます。
Jetstar 飛べ飛べオーストラリアキャンペーン
ジェットスターのサイトで、成田-ケアンズ線を往復で予約します。
[関連リンク] ジェットスター 飛べ飛べオーストラリア!
ジェットスターでは運航再開記念で、5月の発表時から定期的に「飛べ飛べオーストラリア!」セールを実施していて、成田-ケアンズ線がエコノミー片道19,990円から、ビジネスクラス片道64,990円からの価格で入手が可能です。今後もセールを実施すると思うので、お得に航空券を手に入れたい方は要注目です。
今回の航空券は、下記の通り。
7/21 JQ26 成田 20:15 ⇒ ケアンズ 04:35 (+1)
エコノミー片道19,990円
7/23 JQ25 ケアンズ 11:10 ⇒ 成田 17:40
ビジネス片道64,990円
Expedia ホテル検索画面(サンプル)
筆者は普段、国内外のホテル予約はExpediaを使っていて、今回はケアンズ市街のダブルツリーバイヒルトンホテルを1泊で予約。奮発してオーシャンビューにしてみました。
ダブルツリーバイヒルトンホテル 7/22から1泊 44,579円(朝食付き)
予約のコツ。Expediaは直前まで手数料なしでキャンセル可能です。価格は変動制のため同じ部屋が直前で安くなっていたり、不意に割引クーポンを見つけてしまったりする場合があります。筆者も1回キャンセルして再予約し、3,000円ほど安くなりました。
Australian ETA アプリダウンロード画面 (iOS)
ETA(イータ)またはETAS(イータス)とは、オーストラリアの渡航に必要なオンラインの電子渡航認証(ビザ)のこと。
スマートフォンでオーストラリア公式のアプリ「AustralianETA」をダウンロードします。
準備するもの:スマートフォン(iOS/Android)、パスポート、クレジットカード
Australian ETA アプリ:iOS/Android
申請途中で、オーストラリアの滞在先を入力する欄では、前述のホテルの住所と電話番号を入力しました。ETA取得費用は20AUD(約1,900円前後)です。
申請から3時間ほどでETAの取得完了の通知が来ました。(取得したETAは印刷をする必要はありません。すべてオンラインでパスポート番号でリンクしています)
ここまでで、「オーストラリアに行って、滞在する準備」が整いました。続いて、帰国の準備です。
折り返し地点(イメージ)
QMLPathologyのサイトにアクセスし、ケアンズの検査所でのPCR検査を予約します。
QML Pathologyのサイト
準備するもの:パソコンまたはスマートフォン、パスポート、クレジットカード
QML Pathology
https://consumer.healius.com.au/
Cairnsの検査所の住所・営業時間
住所: Unit 3, 156 Grafton Street, Cairns, QLD, 4870
営業時間:月-金 6:30am - 6:30pm, 土 6:30am - 2:00pm
■予約の手順
QMLPathologyのサイトのトップを表示し、「ORDER NOW」を押す。
Step1 帰国先・帰国便の情報を入力
Step2 検査の種類、48時間以内なら100AUD、同日中なら195AUD。受診する場所は「QLD(クイーンズランド州)」の「CAIRNS」を選択します。
Step3 個人情報を入力。滞在先はホテルの住所と電話番号を入力。パスポート番号は絶対間違えないように!
Step4 確認画面
Step5-6 クレジットカードの支払い。支払いが完了したら、すぐにメールで「Pathology Request form」と「Invoice」が届きますので、2枚とも印刷して旅行に携行します。
※注意:検査日時の指定はないので、現場での先着順での対応になります。帰国便に乗る時間から逆算して、検査を受ける必要があります。営業時間、曜日に注意。
PCR検査のPathologyFormとInvoiceは印刷する
新型コロナワクチン接種料証明アプリ (iOS)
日本帰国にむけて、スムーズな検疫手続きと、自主隔離免除を獲得するための準備をします。
スマートフォンで日本のデジタル庁の「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」をダウンロードします。
準備するもの:スマートフォン(iOS/Android)、マイナンバーカード
接種証明書アプリ:iOS/Android
手元にマイナンバーカードを準備して、「接種回数3回」の証明書を発行します。今回は日本入国用に必要なので、「日本国内用」で問題ありません。
証明書の取得が出来たら、「詳細を表示」⇒「この証明書を画像として保存」を選択して、保存します。(次項ですぐ使います)
mySOS アプリ
日本帰国時の検疫手続きをスムーズに行なうため、スマートフォンのアプリ「mySOS」をインストールします。
準備するもの:スマートフォン(iOS/Android)、ワクチン3回接種証明書
mySOSアプリ:iOS/Android
mySOS 画面サンプル
「検疫手続事前登録」を行ないます。最初は赤い画面です。
出発前には、「質問票WEB」「誓約書」「ワクチン接種証明書」を登録して、黄色い画面まで進めればOKです。
現地のPCR検査で陰性証明書が発行されたら、最後の「出国前72時間以内の検査証明書」で登録すれば青い画面になり、完了です。
海外旅行保険(イメージ)
もし現地で陽性になり、滞在延長となった場合や、救援費用の保険として。今回は3日間1560円の保険に加入しました。
ここまでで、「日本に帰ってくるまでの準備」が整いました。
ニュースやネットで「日本の入国制限が厳しすぎー」という理由がお判りいただけたでしょうか。
面倒くさいでしょう?(笑)
弾丸とかアホらしいでしょう?(笑)
もう引っ込みがつかないので突き進みます。
WiFi通信(イメージ)
でもやはり移動中にマップ見たり、調べ物をしたい場合には、通信手段の確保が必要です。
日本でグローバルWiFiなどのモバイルルーターをレンタルするのも1日500~600円程度なので、選択肢としてはありなのですが、いかんせん今回は弾丸旅行、機内持ち込み手荷物制限7kg以内で全てやりくりする予定なので、重量を増やしたくありません。
海外SIM SIM2Fly (AMAZONで購入)
SIMフリーのスマートフォンを持っているので、AMAZONで海外SIMを事前購入することにしました。
商品リンク:【AIS】SIM2Flyアジア33ヶ国プリペイドSIMカード / データ通信6GB / 8日間(192時間) 1,800円
このSIMは日本にいるときから使用可能ですが、ローミングONにする影響か、スマホ決済系はエラーで決済できません。日本で差していく場合は、空港でおにぎり1個も買えないので要注意です。
早朝、空港のSIMカウンターは営業していない
他の方法として、空港のカウンターでSIMを買う方法がありますが、Jetstar到着時は早朝のため、カウンター営業時間外の可能性があります。(注:実際に営業していませんでした)
もう1つ、ケアンズセントラル駅のスーパーマーケット「Woolworths」でSIMを売っていました。平日は朝6時、休日は朝7時から営業しているので、ここで買うのもありでしょう。(売り場は入店して左手・日用雑貨のコーナーにあります)
ケアンズセントラルのWoolworths
WoolworthsのSIM売り場
SIM交換の必須アイテム SIMピン
現地でSIMを交換する場合は、SIMピン(またはクリップ)をお忘れなく。
準備だけでそうとう疲れます(イメージ)
次は出発当日、ケアンズへの旅が始まります!
⇒②往路編 につづく。
[関連リンク] ジェットスター 飛べ飛べオーストラリア!
このレポートは、2022年7月21日の運航再開初日に、東京(成田)-ケアンズ線の登場に関してまとめて体験レポートで、①出発準備、②往路、③復路、番外編の滞在記の4部構成の予定でお送りする予定です。
おことわり
この記事は、2022年7月21日~23日にかけてオーストラリア・ケアンズに個人旅行を行なった情報です。
執筆時点で可能な限り正確な情報を掲載するように心がけていますが、出入国に関する制限は変化しますので、旅行をお考えの方は下記のようなサイトや、自治体や政府のサイトで必ず最新情報をご確認ください。
[関連リンク] 各国・地域の出入国情報について Jetstar+sherpa
いま、オーストラリアに行くのに必要なものは?
オーストラリアの入国に関しては、ETA(ビザ)の取得が必要である以外、制限はなし。到着時の隔離もなし。
一方、日本に帰国する場合、日本への出発72時間以内のPCR検査による陰性証明が必要。その他、スムーズな検疫手続き(ファストトラック)や隔離免除のためには、ワクチン3回接種およびその接種証明書が必要になります。
ETAを取得しないと出発便には乗れず、PCR陰性証明書がないと帰国便には乗れません。
オーストラリア旅行準備に必要なもの一覧 2022/7/26
旅程を組み立てよう
それでは、旅程を計画していきます。
一番の問題は、現地でのPCR検査をいつどのタイミングで受けるかです。
PCR検査(イメージ)
結果が陰性であることが必須条件ですが、他にも、出発72時間以内の結果である必要があります。
日本帰国時のPCR検査タイミング 2022年7月21日時点
例えば、4泊5日の旅程で、日本への出発日の午前11時10分の便で帰国する場合、3日前の11時10分以降の検査である必要があります。適切なタイミングで検査を受けることが可能かどうか、検査所の営業時間や休業日を必ず確認します。
下記の情報①によると、ケアンズでPCR検査を受けられるのは②QML Pathology 1か所のみ。
① 日本への渡航前のCOVID-19に係るPCR検査・陰性証明書の発行が可能な民間医療機関/在パース日本国総領事館
https://www.perth.au.emb-japan.go.jp/files/100363619.pdf
(PDF)
② QML Pathology/オーストラリアのPCR検査の総合受付サイト
https://consumer.healius.com.au/
②のサイトは英語表記のみですが、確認するとケアンズの検査所では、48時間以内(料金100AUD=約9,500円)のほかに、同日中(料金195AUD=約19,000円)のプランにも対応しています。
筆者が実施したケアンズ旅行の旅程
これにより最短の旅程は、ジェットスター航空利用の場合で、1日目夜成田発、2日目早朝にケアンズ着、すぐにPCR検査を受け、同日中に結果受取り、晴れて陰性なら3日目午前に日本へ出発の2泊3日(うち機内1泊)になります。
・最短の旅程は中1日の2泊3日。(ただしPCR検査割高)
・おすすめの旅程は中2日以上の滞在で、3泊4日以上。
※PCR検査所の営業時間、休業日に注意。
QML Pathology Cairns
住所: Unit 3, 156 Grafton Street, Cairns, QLD, 4870
営業時間:月-金 6:30am - 6:30pm, 土 6:30am - 2:00pm
今回、筆者は「LCCの醍醐味は弾丸!」とコロナ前のテンションのままアップデートができておらず(笑)、最短の2泊3日で決行しました。
弾丸旅行(イメージ)
ではいよいよ、旅の予約を行なっていきます。
旅の予約をすすめる
(1) 航空券の手配
Jetstar 飛べ飛べオーストラリアキャンペーン
ジェットスターのサイトで、成田-ケアンズ線を往復で予約します。
[関連リンク] ジェットスター 飛べ飛べオーストラリア!
ジェットスターでは運航再開記念で、5月の発表時から定期的に「飛べ飛べオーストラリア!」セールを実施していて、成田-ケアンズ線がエコノミー片道19,990円から、ビジネスクラス片道64,990円からの価格で入手が可能です。今後もセールを実施すると思うので、お得に航空券を手に入れたい方は要注目です。
今回の航空券は、下記の通り。
7/21 JQ26 成田 20:15 ⇒ ケアンズ 04:35 (+1)
エコノミー片道19,990円
7/23 JQ25 ケアンズ 11:10 ⇒ 成田 17:40
ビジネス片道64,990円
(2) ホテルの予約
Expedia ホテル検索画面(サンプル)
筆者は普段、国内外のホテル予約はExpediaを使っていて、今回はケアンズ市街のダブルツリーバイヒルトンホテルを1泊で予約。奮発してオーシャンビューにしてみました。
ダブルツリーバイヒルトンホテル 7/22から1泊 44,579円(朝食付き)
予約のコツ。Expediaは直前まで手数料なしでキャンセル可能です。価格は変動制のため同じ部屋が直前で安くなっていたり、不意に割引クーポンを見つけてしまったりする場合があります。筆者も1回キャンセルして再予約し、3,000円ほど安くなりました。
(3) ETA(ビザ)の申請
Australian ETA アプリダウンロード画面 (iOS)
ETA(イータ)またはETAS(イータス)とは、オーストラリアの渡航に必要なオンラインの電子渡航認証(ビザ)のこと。
スマートフォンでオーストラリア公式のアプリ「AustralianETA」をダウンロードします。
準備するもの:スマートフォン(iOS/Android)、パスポート、クレジットカード
Australian ETA アプリ:iOS/Android
申請途中で、オーストラリアの滞在先を入力する欄では、前述のホテルの住所と電話番号を入力しました。ETA取得費用は20AUD(約1,900円前後)です。
申請から3時間ほどでETAの取得完了の通知が来ました。(取得したETAは印刷をする必要はありません。すべてオンラインでパスポート番号でリンクしています)
ここまでで、「オーストラリアに行って、滞在する準備」が整いました。続いて、帰国の準備です。
折り返し地点(イメージ)
(4) PCR検査の予約
QMLPathologyのサイトにアクセスし、ケアンズの検査所でのPCR検査を予約します。
QML Pathologyのサイト
準備するもの:パソコンまたはスマートフォン、パスポート、クレジットカード
QML Pathology
https://consumer.healius.com.au/
Cairnsの検査所の住所・営業時間
住所: Unit 3, 156 Grafton Street, Cairns, QLD, 4870
営業時間:月-金 6:30am - 6:30pm, 土 6:30am - 2:00pm
■予約の手順
QMLPathologyのサイトのトップを表示し、「ORDER NOW」を押す。
Step1 帰国先・帰国便の情報を入力
Step2 検査の種類、48時間以内なら100AUD、同日中なら195AUD。受診する場所は「QLD(クイーンズランド州)」の「CAIRNS」を選択します。
Step3 個人情報を入力。滞在先はホテルの住所と電話番号を入力。パスポート番号は絶対間違えないように!
Step4 確認画面
Step5-6 クレジットカードの支払い。支払いが完了したら、すぐにメールで「Pathology Request form」と「Invoice」が届きますので、2枚とも印刷して旅行に携行します。
※注意:検査日時の指定はないので、現場での先着順での対応になります。帰国便に乗る時間から逆算して、検査を受ける必要があります。営業時間、曜日に注意。
PCR検査のPathologyFormとInvoiceは印刷する
(5) ワクチン接種証明書の取得
新型コロナワクチン接種料証明アプリ (iOS)
日本帰国にむけて、スムーズな検疫手続きと、自主隔離免除を獲得するための準備をします。
スマートフォンで日本のデジタル庁の「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」をダウンロードします。
準備するもの:スマートフォン(iOS/Android)、マイナンバーカード
接種証明書アプリ:iOS/Android
手元にマイナンバーカードを準備して、「接種回数3回」の証明書を発行します。今回は日本入国用に必要なので、「日本国内用」で問題ありません。
証明書の取得が出来たら、「詳細を表示」⇒「この証明書を画像として保存」を選択して、保存します。(次項ですぐ使います)
(6) mySOSアプリ
mySOS アプリ
日本帰国時の検疫手続きをスムーズに行なうため、スマートフォンのアプリ「mySOS」をインストールします。
準備するもの:スマートフォン(iOS/Android)、ワクチン3回接種証明書
mySOSアプリ:iOS/Android
mySOS 画面サンプル
「検疫手続事前登録」を行ないます。最初は赤い画面です。
出発前には、「質問票WEB」「誓約書」「ワクチン接種証明書」を登録して、黄色い画面まで進めればOKです。
現地のPCR検査で陰性証明書が発行されたら、最後の「出国前72時間以内の検査証明書」で登録すれば青い画面になり、完了です。
(7) 海外旅行保険
海外旅行保険(イメージ)
もし現地で陽性になり、滞在延長となった場合や、救援費用の保険として。今回は3日間1560円の保険に加入しました。
ここまでで、「日本に帰ってくるまでの準備」が整いました。
ニュースやネットで「日本の入国制限が厳しすぎー」という理由がお判りいただけたでしょうか。
面倒くさいでしょう?(笑)
弾丸とかアホらしいでしょう?(笑)
もう引っ込みがつかないので突き進みます。
通信環境 SIMやWiFiのこと
WiFi通信(イメージ)
いくとこ行けばWiFiはある
ネットで事前調査をしてみると、空港や駅、ショッピングセンター、ホテルではWIFI環境が整っているという情報がありましたのでひとまずは安心。でもやはり移動中にマップ見たり、調べ物をしたい場合には、通信手段の確保が必要です。
荷物に余裕、または団体ならモバイルルーターを
日本でグローバルWiFiなどのモバイルルーターをレンタルするのも1日500~600円程度なので、選択肢としてはありなのですが、いかんせん今回は弾丸旅行、機内持ち込み手荷物制限7kg以内で全てやりくりする予定なので、重量を増やしたくありません。
SIMフリースマホ持ちで個人なら、海外SIM
海外SIM SIM2Fly (AMAZONで購入)
SIMフリーのスマートフォンを持っているので、AMAZONで海外SIMを事前購入することにしました。
商品リンク:【AIS】SIM2Flyアジア33ヶ国プリペイドSIMカード / データ通信6GB / 8日間(192時間) 1,800円
このSIMは日本にいるときから使用可能ですが、ローミングONにする影響か、スマホ決済系はエラーで決済できません。日本で差していく場合は、空港でおにぎり1個も買えないので要注意です。
空港のSIMカウンターは営業時間が×
早朝、空港のSIMカウンターは営業していない
他の方法として、空港のカウンターでSIMを買う方法がありますが、Jetstar到着時は早朝のため、カウンター営業時間外の可能性があります。(注:実際に営業していませんでした)
市街のスーパー"Woolworths"でも買える
もう1つ、ケアンズセントラル駅のスーパーマーケット「Woolworths」でSIMを売っていました。平日は朝6時、休日は朝7時から営業しているので、ここで買うのもありでしょう。(売り場は入店して左手・日用雑貨のコーナーにあります)
ケアンズセントラルのWoolworths
WoolworthsのSIM売り場
SIM交換の必須アイテム SIMピン
現地でSIMを交換する場合は、SIMピン(またはクリップ)をお忘れなく。
準備だけでそうとう疲れます(イメージ)
次は出発当日、ケアンズへの旅が始まります!
⇒②往路編 につづく。
TAG: Jetstar Jetstar Australia ジェットスター ジェットスター航空 LCC ケアンズ ケアンズ国際空港 LCC オーストラリア 飛べ飛べオーストラリア LCC 成田 成田国際空港 JQ26
本文的URL | 2022年7月 | LCCjp at 16:37
本文的URL | 2022年7月 | LCCjp at 16:37
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