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ベトジェットエアの客室乗務員さん
ボーディングブリッジを進み、機内に入ると真っ赤な制服の客室乗務員さんがお出迎えです。素敵な笑顔をありがとうございました。
ベトジェットエア 客室乗務員さん
ホテルコンシェルジュ風の制服と、ポロシャツとショートパンツの制服の2種類があるんですね。
ベトジェットエアのシート
この路線で使用しているエアバスA321型機の座席構成は1列が3-3の構成で計230席。機内空間はエアバスA320型機をそのまま前後に長くしたまんまの感じで、「いつもと同じだな」という印象です。
ベトジェットエア シート
座席は高級感のある黒のレザーで、シートピッチは29インチ(約73cm)です。リクライニング幅は約10cmほどです。
ベトジェットエア 前後は狭い
ベトジェットエア シート
今日の機材は新しいのでしょうか、機内は清潔で、シートやテーブルもすこぶるいい状態でした。
ベトジェットエアの料金プラン
ベトジェットエアの料金プランは、エコノミーの「
Eco」、プロモーション(セール)の「
Promo」、上級サービスの「
SkyBoss」の3種類です。「
Eco」と「
Promo」はセール価格かどうかの差で、まずは「
Eco/Promo」のサービス内容を紹介します。
ベトジェットエアの上級サービス SkyBOSS
「
Eco/Promo」は、機内持ち込み手荷物7kgまで(サイズ56×36×23cm)、預かり手荷物・機内食は有料。座席選択は、スタンダードシートが+300円、足元の広いエクストラレッグシートが+500円、優先降機ができる前方席のホットシートが+800円の料金で追加できます。
それに対して「
SkyBoss」は、機内持ち込み手荷物10kgまで、預かり手荷物30kgまたはゴルフクラブ1セットまで無料、機内食とドリンクが無料、優先チェックイン、空港ラウンジ利用権、座席指定は優先席が選択可能、スケジュール変更手数料が無料、というサービス構成になっています。
エアアジアXやスクート、ノックスクートのビジネスクラスのように、座席自体がエコノミーと別物の高級仕様というわけではありません。「
SkyBoss」は「
Eco」に対して各種の上級サービスをめいっぱい積み上げたものと考えるとよいかと思います。
ほぼ定刻の9時21分にドアクローズして、ベトナム・ハノイに向けて出発しました。